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【やらない親は損してる?】父親こそ絵本を読むべき理由【絵本は大事な勉強教材】

絵本こそ父親が読むべき理由【絵本は大事な勉強教材】
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こんにちは、よちよ知育パパです。

今回のテーマは父親の育児に関して、絵本を読む事をお父さんにオススメしたい理由についてお話します。

なぜオススメなのかというと、父親に絵本を読んで貰うことで理論的な解釈や創造力・社会的な認識力が高まります。

私も積極的に絵本を読み聞かせしていますが、男性目線で絵本を読む必要性や、父親が育児に積極的に参加する必要性があると考えています。

そして少しでも多くの男性が絵本の読み聞かせに興味を持って貰えれば嬉しいです。

それでは最後までお付き合いください。

父親が絵本を読むことで脳の活性になる

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父親と母親の読み方の違いが子供の脳に変化を与えます。

ウーロンゴン大学のダーズマ氏の研究によると、父親と母親では読み聞かせ方が違うとの結果が出ています。

どんな違いが有るかというと、女性は本の内容や詳細に焦点をあてて登場人物のことを聞いたり、数を数えてみたり色を識別させる傾向が多かったようです。

これは私が妻の読み聞かせをする時にも感じたことですが、声の抑揚が楽しさや嬉しさを表現しやすく、女性の読み聞かせは情緒に影響するようです。

男性は具体的で複雑な言語をたくさん使って本を読む傾向が強く、説明する場合は論理性が必要な解釈を得意としたそうです。

その他にも

  • 社会での経験をもとに説明をする。
  • 創造力を具体的に高められている
  • 子供の考える力・興味を引き出す質問が多い
  • 恐怖や危険・不安などを想像しやすい

関連論文・父親語と絵本について

男性と女性の読み聞かせでは注目する場所や、読み聞かせの重要視するポイントが違います。

絵本を読まない父親が多い=他の家庭と差別化がしやすい

総務省が行った調査によると、6歳未満児のいる世帯の父親の家事・育児時間は1時間23分(うち育児時間は49分)です。  

一方、母親は7時間34分(うち育児時間は3時間45分)を家事・育児に費やしていると報告されています。

引用元・総務省統計局「社会生活基本調査」(平成28年)

このデータを示して世の男性が育児に関心がない、もっと育児をしろというつもりは全くありません。

職業によっては子供の起きている時間に仕事をされている方や、出張の多い職場など様々な環境があるので、すべての男性が育児に関わりたくないという訳では無いからです。

また厚生労働省の平成30年「厚生労働白書」等によると、専業主婦の世帯は約33%という結果です。

33%という事は、およそ3人に1人が専業主婦です。

引用元・厚生労働省 平成30年「厚生労働白書」

つまり女性の育児に関わる時間は当然ながら伸びます。

良い悪いは別として、データとして日本の男性の育児に関わる時間は短いという事実は変わりません。

では次に子供と接する時間の中で、絵本を読み聞かせしているお父さんがどれくらいいるのかですが

私立幼稚園の 3 ~ 5 歳児の父親、母親 3 ~ 5 歳児の父親48 名、母親 152 名(合計200名)を対象に調査をした所

  • 200 名中、180 名(90%)が子供に絵本を読むと回答
  • 「母親」が読むが 200 名中118 名(59%)
  • 「父親か母親が読む」49名(24.5%)

実際の所、父親か母親といっても母親が読むことの方が多く、父親は、休みの日の短時間になってしまうことが多いようです。

  • 「父親が読む」 という回答は、6 名(3%)

引用元論文・育児における絵本の意識と父親の役割

主体的に父親が読む家庭は少ない、父親が絵本の読み聞かせに参加する家庭自体も少ないことが分かります。

父親が絵本の読み聞かせをする家庭自体が少ないので、男性が読み聞かせをすることで、他の子との教育面での差別化が容易になります。

すべての読み聞かせを男性がする必要はありませんが、全くしない家庭のほうが多いので、読むだけでも差が生じます。

お金と時間をかけなくても少し工夫してお父さんが絵本を読んであげるだけで簡単に出来ます。

男性の主体的子育ての必要性

父親に妊娠、出産、授乳はできないため、子どもとの愛着関係を構築するには、意識して関わることが必要です。父親としての自覚や覚悟は女性に比べて芽生えにくいです。

そして子育てに主体的に関わる意識をすること、そして責任感を持つことも必要です。

私も最初から主体的にとは言えませんでしたが、意識して赤ちゃんのお世話をする中で愛着関係が深まっていきました。

もしかしたら女性には考えにくい事かもしれませんが「気持ちが追いついてこない」というような感覚に似ています。

つまり世話をしたり、心配したり、遊んだりする中で育児に目覚める「育児にハマっていく」わけです。

その育児にハマるキッカケになる可能性を秘めているのが絵本の読み聞かせです。なので主体的な子育ての入り口としても「絵本の読み聞かせは」オススメなのです。

父親の絵本の読み聞かせ【3つのメリット】

それではなぜ絵本の読み聞かせなのかですが、3つの視点から紹介していきます。

ハードルの低さ

絵本を読むというハードルが低い事です。

文字が読めて発音が出来れば絵本を読むことが出来ます(笑)

どこかに出掛けたり、支度したりしなくても始められます。

静かで明るい場所さえあれば始められます。

子育てに関して知識の無いお父さんでも、絵本を読むという事くらいなら出来ると思います。特に考えずに最初は読むだけでも十分です。

なので「何から始めるか」という観点から簡単に始められる絵本の読み聞かせはオススメなのです。

絵本を読むのに対した労力は必要ありませんが、子供が絵本から学ぶことは大きいのでハードルが低くコスパもいいのでオススメです。

子供との距離が縮まる

物理的な距離もそうですが、子供と関わる機会や時間が増えることで精神的な距離も縮まります。

膝に乗せて絵本を楽しそうに見ている子供の顔を見ていると幸福感に包まれます。

そしてクセになってまた絵本を読みたくなります。

前述したように男性には妊娠や出産・授乳したりのプロセスが無いので、子供と接する時間を意識的に増やした方が愛着がわきます。

絵本とは、親と子が同じ時間を共有でき、気持ちや心を通い合わせることのできるものです。

親が子どものことを考え絵本を与えることや読み聞かせることが子どもの喜びであり、幸せにつながります。

赤ちゃんのふわふわした髪の毛がアゴにあたり、なんとも言えない良い香り、なんて時期は一瞬です。今のうちに楽しみましょう。

出来るだけ絵本を読んであげてください。

安心して任せられる

普段子供と遊び慣れていない旦那さんに、子供の相手を任せておくのも不安という方も多いのではないでしょうか。

しかし絵本を読みながら他のことをするのは難しいので目を離してなにかあるかもという心配も減ります。

まとめ

絵本の読み聞かせは、耳から聴く言葉の体験です。

多様性のある読み聞かせが、子供の感性にも多様性をもたらします。

例えば学校の授業を想像してみてください。

担任一人が授業を行うよりも、副担任が違った観点から授業をしてくれる方が刺激の種類が増えて、学びの幅が大きくなると思いませんか?

今回の記事は「どちらの読み聞かせが重要か?」がテーマではありません。

読み手の特徴が子供に対して別の影響をするので、どちらかしか使わないのは勿体無いということが重要なポイントです。

是非父親にも絵本の読み聞かせに参加して頂き、子供の成長に繋げてもらえたらと思います。

※今回は育児に参加しにくい男性の育児参加のキッカケとしてこの記事を書いております。

子供に与える影響という観点からは読み手が必ずしも「父親」である必要はありません。叔父さんやお爺ちゃんなどに絵本を読んでもらうことで読み方の多様性は生まれます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

この知識が少しでも皆さんの子育てに役立ちますように

よちよ知育パパ

B!