今回紹介するのは口に入れても安心なフェルトを使った手作り人形の紹介です
販売されていないようなキャラクターや、家族をマスコットにしたフェルト人形をつくってみませんか?
おウチ時間にお子さんのオモチャ作りなどにもぴったりです。
フェルトの人形を手作りする学習効果と狙い

新生児向けのオモチャで「にぎにぎ」と検索すると、赤ちゃんがギュッと握ったり中の材料の動く音や振動を感じたりして聴覚や触覚から刺激を受けるオモチャがたくさん出てきます。
この「にぎにぎ」の知育要素をベースにフェルト人形を作っています。
生まれてすぐから1才前後の赤ちゃんは色んな物を触ってなめて、物の違いを確かめるように味覚や触覚をフル活用します。
このときに様々な刺激を与えることで脳の発達に役に立ちます。
他にも手作りするメリットはこんな感じです。
- オリジナルキャラを作れる
(こどもをキャラ化したりできる) - 中身を好みにアレンジできる
- フェルト素材なので安心して遊べる
- 汚れても水洗いできる
- 思い出に残る
世界に一つしか無い手作りオモチャが誕生し、自分だけのオモチャを作ってくれたという記憶も子供の心に残ってくれることでしょう。(期待)
材料と作り方の紹介
材料はダイソーで買えます

- フェルト5色セット
- 洋裁セット(糸付き)
- パールビーズ
- BB弾
- 鈴
- 綿
- 押し笛
今回使用したアイテムは押し笛以外はダイソーで揃えました。
押し笛は押すと「プ~」と音がなる笛のことです。
好きなキャラクターを作ろう
今回は当ブログのアイコンでもある、あいかちゃんをマスコットに作成する手順を簡単に紹介します。

かわいく作ってね!
デザインを書き出し、紙を重ねて必要なパーツを複写して型紙(右)を作ります。


②カットした型紙をフェルトに当てて同じ大きさに切り出します。


③あとはこのフェルトを縫っていきます。
目の部分や眉毛などは二本取りにした糸で表現してあります。
縫い方は「玉止め」「並縫い」「ブランケットステッチ」を使っています。


頭の部分と身体部分には綿を好みで入れます、他にも「鈴」「ビニール袋」「BB弾」「押し笛」などを入れて、小さな赤ちゃんが押して楽しむ要素を加えます。入れるものの違いや工夫次第で様々なバリエーションが生まれます。


頭部パーツと体パーツに分けて袋状に縫っていき、綿や押し笛などを入れて完成です。
なかじさんとヒトデさんと安倍さん
今回は私がブログを始めるきっかけになったお二人のブロガーさんのマスコットを作らせていただきました。


ヒトデブログというブログ初心者にも分かりやすいブログの始め方を発信されているヒトデさん。
アフィリエイトの仕組みとは?というところから分かりやすく解説してくれています。
アフィリノオトというSEOライティング講座や「超特化ブログ」など初心者から上級者に向けてここでしか学べない情報を発信されているなかじさん。
Twitterに投稿させて頂いたところ、ありがたいことにリプを頂きました。


ヒトデさんのマスコットが形状とパーツが少なかったので一番楽に完成しました。パールビーズが小さな子の興味を引き、中には鈴が入っているので「チリンチリン」と音がなる仕様になっています。


なかじさんはネクタイと襟の部分が縫い付けられていないので、めくったり引っ張ったりすることができます。
中にはBB弾が入っているので「シャカシャカ」と音がなるようになっています。


最後に黄色いクマは、なかじさんのYoutube チャンネル「ウェブ職TV」に登場するキャラクターの安倍さんです。一番最初に作ったのですが、中には押し笛が入っていて「キュッキュ」と可愛く鳴きます。
今の所、娘の一番のお気に入りは安倍さんのようです。
こんな感じで販売されていないキャラクター人形も作れちゃいます。
フェルトのぬいぐるみで好きなキャラクターを作ろう


今回のフェルトを使った指先知育玩具は生後3ヶ月頃から使用できることを想定して作成しています。
接着剤などを使用せずに汚れたら洗濯できるように長く使用してもらえるのがポイントです。
販売されていないようなキャラクターや、家族をマスコットとしてフェルトのぬいぐるみを作ってみるのも良い思い出になると思います。
一緒に世界に一つだけの特別なフェルトのぬいぐるみを作ってみませんか?
他にもフェルトを使った手作り知育玩具を紹介していますのでよければ御覧ください。


よちよ知育パパ