今回は折り紙で作るシンプルなモビールの作り方を紹介します。
泣いている赤ちゃんをあやしたり、おむつ交換やミルクを上げるタイミングに注意をひきつけておきたい時にあると便利です。
モビールってバランスとるのがむずかしいよね?
このモビールは上から一直線にぶら下げるだけだから、並列させたデザインの物と比べて、バランスをとったりしなくていいから比較的簡単に作れるよ。
ハニカムボール作りに使用した100均アイテム
今回使用した材料はすべてダイソーで購入しました。
- パステルカラーペーパー
(折り紙など) - スティックのり
- ハサミ
- ピンチ(洗濯バサミ)
- 糸(透明な糸)
- 筆記用具
- ベビーフードの瓶
(円形のもの)
ハニカムボール部分の作り方解説
\動画を見ながら作ったほうが分かりやすくて簡単です↓↓/
2枚好みの配色を選び、それぞれ4つ折りにする。
瓶の口をペンでなぞって円を書き、ハサミで切ります。
同じ色の丸い紙が4枚できあがります。
切り抜いた紙を全て半分に折り、開いて90°の場所に糊付けして乾燥させます。
半円の上部と下部に糊付けして紙を重ねていく(乾くまで15分放置)
色の違う紙を使っている場合は交互に重なるように貼り付けていきます。
開いてみて④の作業でつけた場所に糊付けしてボール状にします。
必要な数だけ作り、上部と下部に尖ったもので穴をあけて糸を通して吊るせば完成です。
失敗しないコツは「柔らかい紙を使うこと」
色々な素材で試してみましたが、向き不向きがありました。
- 折り紙
- 薄めのカラーペーパー
- 和紙
- 千代紙
薄くて柔らかいものや柔軟性のある紙などを使用すると綺麗に仕上がります。
画用紙など厚手のものは折り目が付きやすく、糊付けが難しくて失敗しました。
モビールに期待する知育効果
モビールは赤ちゃんの知的好奇心を刺激して、豊かな情緒を育んでくれます。
視力や集中力アップなどモンテッソーリ教育でも取り入れられ近年注目を集めています。
特に生後2〜3ヶ月の赤ちゃんの追視の練習になり、色の違いや濃淡の違いの発見など生後6ヶ月くらいの赤ちゃんの観察力のトレーニングにもなります。
自分で動き回ったり、何かを操作することの難しい月齢の赤ちゃんにとっては視覚からの刺激はとても重要です。
他にも【よちよちいく】オリジナルモビールのレシピも紹介していますので、是非御覧ください。